カテゴリー「映画感想」の4件の記事

2011年6月25日 (土)

「SUPER8」感想絵。

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 公開初日に観てまいりましたよ、この夏最大の話題作「SUPER8」。

 絵を視てもらって分かるように、僕はもうアリス役のエル・ファニングの虜です。「SOMEWHERE」を絶賛公開中に観なかったの絶賛後悔中ですよまったく。
 まぁ…ともかくもうね……、エルファニだよ!!

 以下、ネタバレあり感想。









 ちょこちょこと納得いかないというか、そこもっと盛り上げないのとか、そのキャラそこで活かさないのかとか、エルファニもっともっと出せ!…とか色々、それもわりと沢山、せっかくこんな良いのに勿体ないんじゃないかとか思うことはあるのだけど、いいよ、そんなの。
 エルファニ筆頭に好きになっちゃったもの皆を。あと主人公はきちんと主人公として成長させて、物語のラストもサッと終わらせてるわけだし、ちょっと思うところなんて、血糊の箱に閉まっちゃうよ!!

 まずさ、童顔のアリスが車を運転してきて、いきなり主人公の存在に文句言い出すところからいいよ。主人公の「知っててくれたんだ!」という喜びがもうこちらに伝染してニヤニヤしちゃう。
 で、もうこれは至高のシーンだと思うんだけど、てか僕がこの映画で一番好きな場面だけど、リハーサルでのアリス演技開眼するとこ。またもや、僕は主人公たちと同様に口をポカーンと開け、そして涙するわけだよ。「やった!やった!」と心の中で思うわけだよ。「この子がこの世に生まれてくれて、そして今目の前にいる…よかっ た!!」って!!!
 そして「電車だ!」と主人公らは映画馬鹿全快…を視て微笑んでくださるアリス様に「ありがとう」でしょ!

 あんなことあったのに、映画にまた「出るよ」って言ってくれんだって、そりゃ心の中でガッツポーズするっつーの。で、そんなキュートでラブリーな彼女がゾンビメイクってもう所かまわず昇天するしかないし、しかもあの開眼した演技力でゾンビも…そう、僕らがさんざんおふざけでやったあのゾンビ演技をやって"くださる"んだぜ、しかも主人公のあんな目の前で、でその時の主人公の表情もいいよね。僕も映画館であの表情してたよ!!!!

 「爆破させちゃ駄目だよ」…そう、そんな女神アリスは、ボンクラ趣味の心を理解してくれて、素敵なお言葉をくれるわけで……主人公も言ってたよ「その言葉にビックリしちゃって」ってそう!心の奥底から沸き上がってくる感動でしょ!!オイルショック!!ドカーン!!温泉が出たぞーーー!!

 そこにきてチャールズの言葉。「何が悔しいってお前ら、両思いだってことだよ」…スマン!チャールズ!!でも「俺みたいなデブじゃ…」なんて言うなよ チャールズ。アリスは主人公の視た目だけに惹かれてるんじゃないんだぜ。いやそりゃ確かにジョーはかわいいよ。けどチャールズ。お前が撮った映画、視たよ。あんな素敵な作品撮るヤツには、きっとそれ相応の素敵な女がついてくると思うよ!だから元気出せよチャールズ。ラスト全然出番無くて、まぁ裏でゲロ野郎の足の世話してたんだろうけど、でも落ち込むなよ。

 な!

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2011年5月 1日 (日)

「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」を観た!

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 ともかく観ろよこの×××!!

 【以下ネタバレあり感想】

 信頼できる男、エドガー・ライト監督の作品ということで自然とハードルが上がっていたが、そんなハードルとかどうとかはどうでもいい。凄い。

 擬音を視覚化させた映画っていうと「ひぐらしのなく頃に」を思い出すけど……思い出さないか、まぁちょっと今思い浮かばないけど他にもいくつかあると思う…けど、この映画程に違和感なく、いや違和感なくどころか格好良く、タイミング良く効果的に使われたものは無かったんじゃないだろうか…って言ってしまいたいくらい快感度合いが凄い!!「こんなん出来るんだ!」と終始感動しきりだった。

 あとね、エドガー・ライト監督っていうと「ショーン〜」にしても「ホット・ファズ」にしても所謂"かわいい"ヒロインは出てこなかった。でも今回は違った。
 主人公の(映画の中では)最初の彼女であるナイブスも名前に"ブス"って入ってるくせに笑顔がかわいかったり、本ヒロインであるラモーナもキュートだった…でもね、そんなのかるく凌駕してしまうくらいに、主人公であるスコットことマイケル・セラがかわいすぎるんだよ!!
 まぁハッキリ言って僕好みの顔であることは大きすぎるほどに大きいけど、その演技の所作、声の発し方、全てが人間的にかわいすぎる。上の絵は似なかったわ。こんなんじゃない。ごめんなさい。

 あと邪悪な元カレ軍団だけど、上の絵でも分かるように好きだったのは一番目の元カレであるインド系のマシューと、菜食主義の末サイキックとなった三番目の元カレのトッド。彼らはキャラの立ち方が映画っぽい敵だったように思う。マシューはインド映画を背負った存在だとして…笑、トッドも画としてかっこよかったし、彼に超能力を与えたヤツらも非常に映画的に盛り上がる存在として描かれてた。
 逆に、マシューとトッドと比べてしまうと、他の元カレたちはギデオンも含めてインパクトが小さかった。二番目の元カレは明らかに噛ませだからいいとして、個人的に一番目、三番目でテンションが上がりまくってしまった為、四番目のレズ以降のキャラクターにちょっと、ほんのちょっとだけど気分は萎んでいった。その分、主人公たちのキャラクターが掘り下げられたり、兄弟戦ではベックVSコーネリアスっていう音楽バトルが映像的にも盛り上がってて「BECK」も見習えよ!なんて良いところもあったんだけど、そこはちょっと、この映画で数少ない残念に思ったところ……だけど、原作ものを映画に凝縮したものだから、仕方ないこととは思う。それに7人もいる元カレ軍団だから、前半盛り上げて、中盤はサッと終わらせて…ていうのは中だるみさせない為のテクニックでもあると思うし。
 でもそう考えるとやはりラスボスであるギデオン戦は…楽しかった、楽しかったけど、これがラストバトルだ!!っていうカタルシスが欲しかった。1UPネタは、1UPが出てきた時点で予想できるものだったけど、それはいい。スコットが死んだ時のショッキングさが欲しいことは欲しかったけど、復活して一発でギデオンをのしてくれた時はサッパリしたから。ただ、そのあとナイブスととの2プレイヤー戦闘をする展開、面白くて嬉しくはあるんだけど、ちょっと「まだ続くのか」と思った。後々のナイブスとヨリ戻す?!展開の為に必要な伏線ではあるんだけど、あるんだけど…かなぁ。
 まあダラダラと小さい不満を書いたけど、ネガ・スコットの存在でそれ全部帳消しにできるからいいんだけどね。ネガ・スコット最高。

 スコット、ラモーナ、そしてナイブスを含めた「CONTINUE」カウントのラストはホント感動した。面白かったーーー!!!

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2011年3月 3日 (木)

「悪魔を見た」感想

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 「悪魔を見た」を観た。以下、ネタバレというよりも、視た方のみが分かるような内容で感想書いていきますので注意!

 とりあえず絵は、チラシのみを頼りに描いたので、中央のビョン様以外はうる憶えでして、まぁ何となく雰囲気でアイツかな?と認識していただきたいです、特にデブ。

 以下、箇条書きでダラダラ書きます。
 とりあえず冒頭はチェ・ミンシクのボッコボコでどうしても「オールド・ボーイ」のあのポーズを思い出し怖ぇ〜ってなる。
 最初に発見される遺体の一部が耳だったんで「ブルー・ベルベット」ってことは後半リンチ的悪夢世界にいくのか?!と思ったらそんなことはなかった。特に関係は無さそう?
 絵にも描いたけども、生首がホントに綺麗だった。"美しい死体"からもリンチを想起させた。
 犯人候補が視ていた日本のAV、女優は誰なのか気になった。で、その犯人候補の彼はハッキリ言ってこの映画で一番かわいそうだよ。痛いよアレは。
 ビョン×ミン対決後、明らかに株が落ちたチェ・ミンシクの権威回復の為に現れたと思われるタクシー殺人コンビの小物っぷり。比較してチェ・ミンシクの怪物ぶりが浮きだったのは良かったんだけど、コイツらのせいで後に出てくる殺人夫婦のインパクトがやや薄れた気がする。またその殺人夫婦もビョン様に対しての壁になるくらいの強敵だったらよかったんだけど、すぐにやられちゃう小物続き…、まぁ奥さんは最高に綺麗でエロかったんだけど。
 殺人夫婦登場てか奥さん登場した瞬間に観客は皆…ていうか僕がだけど「あ!この女の人犯されてくれないかな」と超不謹慎なこと思ってしまう圧倒的な綺麗さ。…で、後々それが叶えられるという嬉しい展開。
 「お前はミスをした」ってやたら強調されるから、何かとんでもないどんでん返しがくるのかと期待したら、まぁそりゃそうだろう…な"実は寝てなかった"&"指輪に気づいていた"という脅威の観察力。
 下痢で出ちゃうような探知機て、ちょっと"完璧な復讐"を行う姿勢としては足りない気がした。そういう探知機なのだったら、気絶してる間に傷口に直接埋め込むとか、後の展開を思うと、もう少し工夫があった方が良かったんじゃないかなと。
 僕が今まで視た数少ない韓国映画の感想なんだけど、ともかく警察が馬鹿。で、今回もやっぱり馬鹿だった。ビョン様と合流した時点で、どうしてビョン様を捕まえなかったのか…あるいは捕まえないにしても、完全に野放しっていうのはどうなの!でもまぁビョン様だったら警察ボコボコにして逃げることも出来そうだからいいのかなぁ…。
 あれだけ最低シーンを連発で上乗せしてるんだから、お姉さんヤ(犯・殺)られるとこも描写すればいいのにと思った。
 ラスト、実の両親と息子によって首チョンパなチェ・ミンシクだけど、あのシーン普通に会話できてたんで、話し方によっては助かることもできた?あるいは、計算した上でビョン様が助かる可能性を残しつつ彼に選択させた…的な意図は無いはずなんだよなぁ。チェ・ミンシクが彼曰く「勝った」から、復讐の連鎖を別の人間(家族)へ移行させるのが目的(というかそうして勝負を先延ばししたとも言える)だったんだから、やはりあそこは会話できるべきではなかったんじゃないか。

 全体的な感想としては、タクシー殺人コンビと殺人夫婦にも言えたことなんだけど、復讐の連鎖という構造からか"重ねる"ネタが多くて、それがビョン様の言葉とおり「だんだん残酷になっていく…」だったらよかったんだけどそうとも思えず、薄まってる上にバランスが悪いと感じてしまうところが多かった印象。「チェイサー」の衝撃を連鎖しちゃったら薄くなってしまうのは当然で、でもそのグッタリしてしまう感じは復讐の連鎖の物語であるからして、明らかに狙っている部分でもあり一概に否定もできない…でも個人的にはもっと娯楽に寄ってもいいと思った。殺人夫婦登場なんて悪ノリ以外の何者でもないんだからもっともっと盛り上がるのを期待していたんだよなぁ。
 同監督による僕の大好きな映画「グッド・バッド・ウィアード」の時もちょっと感じたんだけど、話の内容的には娯楽のみに行ってしまってもいいんだけど、それだけでは満足できないのか、ちょっとズラす、という感じ。寸止め?何だろう。でもそれが不思議で面白な感覚を生んでいるのも事実。

 なんか不満が多くあるような書き方になってしまったけど、確かに絶賛する気にはなれないながらも、映画全体から感じる圧倒的な迫力、登場する女性キャラの魅力、エロさ、痛いシーン最高!と見所は盛りだくさんで面白いことは間違いない!!
 デートムービーとして是非!!

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2011年2月17日 (木)

「冷たい熱帯魚」感想①

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前売りがもう一枚あるのでまた観ると思うので、その時もっかい感想絵は描きます。

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